
どうも、姉です。
先日、姫路セントラルパークにて開催された
夜の遊園地貸切り大合コンなるものに参加してきました。
誘う友人もいないので完全に1人でのぼっち参加だったのですが…
先に結論から言うと——姫センナイトの遊園地貸切合コン、ぼっち参加でも意外と楽しめました。
ぶっちゃけちょっと気まずい瞬間もありましたが「一人だからこそ話しかけてもらえた場面」も多くて、行ってよかったと思えるイベントでした。
今回はそんなリアルな体験をまとめていきます。
きっかけはTikTok広告|参加を決めた理由
きっかけは、TikTokに流れてきた広告でした。
ある日、何気なくスクロールしていたら
「夜の遊園地、貸切大合コン開催!」という趣旨の㏚動画が流れてきて

へぇ〜、こんなのあるんだ…
とすぐに興味をひかれました。
そしてその日の夜には公式サイトを開いて
詳細を確認…。
日付や開催時間、料金、イベント内容、参加条件などをくまなくチェックしているうちに段々とワクワクしている自分がいました。
ですが、ここで一旦冷静になります。

1人で行って耐えられるんか…⁇
そうです。友だちの居ない私はぼっち参加は避けられないのです(切実)
普通の街コンならまだしもこれだけ大規模で煌びやかなイベント。
ぼっちだとさぞ浮くだろうなと不安になります。
そして更に…

てかそもそも恋愛の経験値なさすぎるけど大丈夫…?
恋愛経験は皆無!!!
今まで恋愛に関してあまりにも経験がなさすぎた…泣
そんな状態でまともに異性と話せるのか…?
…
…でも

いや、これも何かの縁かもしれないし…
何より、すっごい楽しそう!
そんな風に
“恋愛の経験値ゼロ”の私でも何か変われるかもしれない。
それに、たとえ出会いはなくても
滅多にない夜の遊園地の雰囲気を楽しめたらそれでいっか!
そんな淡い期待と勢いで、申し込みボタンを押していました。
姫センナイト当日の雰囲気と流れ
少しだけ不安や緊張はありつつも、まだ見ぬ出会いにワクワクして身支度をしていました。
そしてあらためて公式サイトを見てみると
参加者数がまさかの
「4000人突破‼」
との表記にビックリ😂
いやいや流石にそれはないでしょwと半信半疑になりつつも

ホントだったら駐車場激混みになるんでは…?
とちょっと不安になり早めに車で出発。
すると予想通り
私が到着したのは17:30頃でしたが受付開始30分前にもかかわらず、すでに第1駐車場は満車になっている状態で、第2駐車場に誘導されました。
その後も絶えることなく車が入ってきていてビックリ。

帰り際、早めに切り上げて駐車場を見てみると線で囲った部分はすべて車が埋まっていました…!😱
これでも確認できた部分は駐車場の1部なので実際はもっと多くの車が停まっていたと思います(姫センの駐車場は5000台分あるらしいので少なくともその半分は確実に埋まっていそうです)

ちなみに姫センには初めて行ったのですが、前を走る車もてっきり参加者だと思い込んで着いていったら、そのまま入り口を通り越してしまい…汗
(暗かったこともあり看板を見落としてしまいました)
途中で方向転換する羽目になったので皆様はお気を付けくださいませ😅

その後、駐車場から入場ゲートまで大体5~6分ほど歩きましたが
周りを見渡すとやはりグループでまとまっている人が多く、一人で歩いている人はあまり見かけませんでした。
そして、受付開始10分ほど前に入場ゲートに到着。
するとすでに受付は始まっていて続々と園内へ人が入っていきます。

とかくまあグループで参加してる人の多いこと多いこと(笑)
入場前に並んでいるときからみんなお連れの方とウキウキと楽しそうにお喋りしていてアウェイ感ハンパない。
入場後に5分ほど並んだ後、こんなものが配られました👇

・公式LINEアカウントの登録用QRコードが載った紙(裏面にはタクシー会社や運転代行サービスの電話番号などが載っています)
・お近づきカード
・リストバンド
・トランプの片割れ
QRコードを読み取って公式LINEに登録すると、ドリンクや運営本部、お手洗いの場所などが記載された園内マップを確認することができます。
お近づきカードとリストバンドはあまり使う機会がなかったのですが、トランプの片割れはお喋りのきっかけとしてよく使われていたのでこれはいいなと感じました。
ぼっち参加でも話しかけてもらえた!当日のリアル体験談
ここまでぼっち参加の不安な点ばかり上げてきましたが、当日は想像以上に話しかけてもらえて本当にありがたい限りでした…🙏🙏
入園後はしばらく1人で様子見で隅っこのほうにいたのですが、中央でイベントも始まりそうだったので緊張しつつも歩き始めると…
前の方からいかにも”ウェ~イ!!”なタイプの
男性5~6人のグループが(笑)
するとそのうちの1人が
「おね~さん!!ドリンクってどこにある??」
と話しかけてきました。
(普段こんなにノリのいい人とおしゃべりすることがないのでこの時点で圧倒されまくり…笑)
私も場所はわからなかったのでそれを伝えると
「じゃあ一緒に探し行こ!」と同行することに。
その後、そのグループの中の1人の男性とおしゃべりをしながら歩いて…ドリンクを受け取ったあと連絡先を交換しました。
その後ドリンク片手に1人で少し歩いて
広場のようなところで小休憩していると後ろから
「すみません、おひとりですか?」
と話しかけられ振り向くと
さっきとはまったくタイプの違う
静かで落ち着いた雰囲気の男性が立っていました。
驚いて「あっはい、そうです!」と答えると
「もしよかったら一緒に回りませんか?」
とのお誘いが✨
立て続けに話しかけられるとは思っていなかったので
内心めちゃくちゃ動揺しつつも
「ぜひぜひ!」とテンパり気味に返事。
そこからは、その方と5~6個ほどアトラクションを回っていきました。
楽しかったのですが、気付けば1時間半が経過していて…。
自宅が遠くて最後まで残ると帰りが遅くなることもあり、駐車場が混む前に早めに切り上げることにして最後に連絡先を交換しました。
その後も
・景色を撮影しているときに1回…
・出口を探して歩いているときに1回…
・ゲート前の広場で1回…(これは最初のグループの方と再会して「覚えてる?ちょっと話さない?」って感じでした笑)
・そしてその直後に1回…
・ゲートを出ようとしたときに1回…
…って
いや、めっちゃ話しかけてくれるやん?!(嬉)
こんなに話しかけられたの
人生で初めてなんですけど!?
って今まで男性と縁のなかった私は動揺しまくり。
最後の方は特に目まぐるしかったです。
それだけここに来ている男性方は積極的になってくれているんだな…と
奥手な私にとってはとにかくありがたい限り…🙏
計6~7回ほど話しかけられて、そのたびに最後に必ず連絡先を交換していたのですがこれにはちょっと反省していて…。
当日はテンションも高くて
「せっかく声をかけてもらったし失礼のないように」と思っていたんですが
後になって見返すと正直、“誰が誰だったっけ…?”状態になっていたり😓
それに冷静に考えると、
“とりあえず交換しておこう”というノリよりも
本当にもう一度話したいと思えた人だけに絞る。
このほうが、結果的に印象にも残るしお互いにとっても誠実だったよな…と。
ということでこれ以上書くとホントに長くなっちゃうので、体験談としてはざっくりとしか書けていませんが…
記事に需要があったらまた別記事で詳しく書こうかなと思います✏
周りの参加者の服装・年齢層は?【イラストあり】
ぱっと見、周りの参加者の服装は大体こんな感じで
男性はラフでカジュアルな人が
女性はキレイめカジュアルな人が多かった気がします👇

服は基本的に自由に好きなものを着ていいと思いますが、靴に関しては遊園地ということもあり段差等も多いためハイヒールのようなかかとの高くて安定しない靴はつまずくと危ないので避けた方が無難です。
男女比はどうだった?
開催の数週間ほど前…
公式のお知らせには
「男女比4:6」
で女性が多いとの表記があったのでこれは当日は女性余りになるのか…?と少し不安だったのですが
開催の数日前になると
「男女比5:5」
と出ていてちょっと安心(笑)
実際、会場内の男女比も半々くらいかなといった感じで
料金が男性のほうが高いとはいえ、どちらかが極端に多い・少ないということはなく、男女比のバランスはとれている印象でした。
ドリンク飲み放題!…だけど
飲み放題のドリンクは今回はオレンジジュースを1杯いただきました。
ほかには烏龍茶とジンジャーエールとアルコール系はおそらくビール(?)があったのは覚えています。
ただ、ドリンクは飲み放題とはいえ、ドリンクのオーダー・受け渡しをするテントの前はかなり混んでいて1杯受け取るのも待ち列が長く大変だったのであまり頻繁には行きづらいなと感じました😓
なのでドリンク飲み放題を楽しみにしている方はそこだけ注意が必要かなと思います。
参加者数は?ほんとに4000人来てたの?
実際に4000人来ていたのか?
1番気になるところですが
これはマジで来てたと思います(笑)
正直、来るまでは信じられなかったのですが
広い駐車場には車がぎっっっしり停まっていましたし
観覧車からパーク全体の様子を見たのですが
マ~~ジで人が多くて道が狭い場所や人気アトラクション周辺、イベントをやっているテント周辺は人の川ができていて歩くのも大変なくらい人が密集してました😱
とはいえ入場ゲートにて当日券の販売もあったのでさらに収容数はあるようです…(笑)
ちなみに
姫路セントラルパークの年間入園者数は50万人(単純に計算すると1日あたり1400人弱)ほどらしいのでこのたった3時間に遊園地エリアだけで4000人の男女が集まっていたと思うと今回の姫センがどれほど混んでいたかがよくわかります(笑)
チケットの料金は?割引や更に安く買う方法も!
今回のチケットの値段は
女性が3500円、男性が6500円。
ローチケから買うと定価なのですが
街コンジャパンのサイトから購入すると500円引きの価格でチケットを購入できます!
これでも十分お得ですが…実はさらに安く購入する方法があります😏
それが
ポイントサイトで経由で購入すること。
たったこれだけですがそのまま買うよりも断然お得です。
私は今回ポイントサイト利用でさらに11%還元されて実質330円引きの2670円で購入できました。
もともと3500円だったチケット代がポイントサイト経由するだけで2670円になるのはマジでデカい…(ありがてぇ…🙏)
男性の場合は6000円ならの11%還元で660円、実質5340円で購入できます。
一応、こちらに登録リンクを貼っておきますので
どうせなら少しでもお得に買って、浮いたお金を当日の資金に回しましょう…!
https://www.warau.jp/friend/reg/auV7
登録後は「広告を探す」のところから machicon と検索すると街コンジャパンのページがでてきますのでそちらをクリック、そこからさらにイベントの名前で検索してチケットを購入すればOKです。
私の場合は7月21日にチケットを購入後、1か月ほどで承認されてポイントが入りましたので参考になればと思います。

ちなみに普段の姫センの入園料は最安でも大人ひとり4000円、そこに追加でアトラクションのフリーパス代が3000円、駐車場代が1200円かかるので…
イベント料+入園料+駐車場代+フリーパス代+ドリンク飲み放題ということを考えれば
この料金設定はかなり安く楽しめるのではないかなと思います。
ぼっち参加でも楽しむコツ&注意点
正直なところ「ぼっち参加=孤立する」イメージがどうしてもありますよね…(笑)
実際、「一人で来たんですよ~」と言うと驚かれるほど皆さんグループ参加が多いです😅
とはいえ、せっかくの貴重な出会いイベント。
少し意識しておくだけで、もっと楽しめるポイントもありますので
私が今回学んだことを皆さんにも伝授させていただきます…!!
コツ①:隅っこにいるより、人目につくところへ
端っこの方にいると安心するけど
人が通らない=声をかけられるチャンスも激減しちゃいます。
思い切って中央付近に移動するだけでも人目に付きやすいですし
「一人でも楽しんでる人っぽい」印象に変わりますよ✨
コツ②:リアクションを“少し大きめ”に
特別盛り上げようとしなくても
普段よりも少し明るめに返すだけも相手からの印象がよくなります。
ぼっち参加だとなおさら緊張で表情が固まりがちですが、少し口角を上げて声をワントーンあげるだけでも、全然違ってきます。
リアクション大きめ=話しやすい人って感じてもらいやすいです!
コツ③:ドリンクや休憩スペースをうまく使う
ひとりで歩いていても、
「何飲んでるんですか?」みたいに会話のきっかけが生まれやすいスポットです。
また、休憩中や座っているときも
俯いたりスマホをいじったりしすぎずに
少し口角を上げておくだけでも柔らかい雰囲気が出て
周囲に“話しかけOK”な雰囲気が出ますよ◎
コツ④:いっそ出会いがなくてもいっか♪くらいの気持ちで楽しむ
「今日は絶対カップルになるぞ!」
と気合を入れすぎると
空回りして逆に疲れてしまいます😓
それよりも
“非日常を味わう日”
くらいの気持ちでいる方が自然体でいられて楽しみやすいです。
結果的に、その方が話しかけられる確率も上がるのではないかなと思います🍀
コツ⑤:時間に余裕をもって出発する
これはぼっち参加に限らずなのですが、開催時刻ギリギリを狙わず早めに行っておくのがちょうどいいと思います。
特に行きは混雑するとその分スタートダッシュも遅れるので…
余裕をもって早めに出発しておくのを強くお勧めします!
帰りも混雑を避けてスムーズに退場できるようにしたいのであれば早めに切り上げるのがいいですが、その分異性と出会える時間も減ってしまうのでその点だけは注意が必要です。
コツ⑥:アトラクションは1〜2個くらいで切り上げる
こちらもぼっち参加に限らず言えることなのですが、せっかくいろんな人と出会えるイベントですから、異性とのアトラクションは1~2個、多くとも3個くらいで切り上げるのがおすすめです。
もちろん、気に入ったお相手がいればずっとその人と回っていくのもいいのですが
そうでない場合は他の人と話す機会を逃してしまうことになります。
あと、思っている以上にアトラクションの時間って長いです…。
アトラクションの体験時間以外にも移動時間・待ち時間・さらには「次どこ行く?」という話し合いの時間まで含めると
あっという間に30分〜1時間コースに…(笑)
特に長いものだと姫センの観覧車は1周するのに20分かかります。
だからこそ、1~2個アトラクションを乗ったら一旦区切って、連絡先を交換するなりして次の人を探しに行くくらいの軽やかさがちょうどいいのかなと思います🎡
注意点①:連絡先は“厳選”して交換を
その場の勢いでたくさん交換すると、後で「誰が誰だっけ?」現象になります(汗)
印象に残った人・もう一度話したいと思えた人だけに絞ると
後々のやり取りもスムーズです。
注意点②:ガードは固めに
「手繋ご?」「二件目いかない?」「車で送ろうか?」「ウチ来る?」
といった感じであからさますぎるほどに
下心見え見えの人もやっぱり一定数いました。
その場の楽しいテンションで流されそうになっても「この人、信頼できるか」を一瞬でも考える余裕を…!
楽しく過ごすことは大切ですが、距離感にはお気を付けを🔒
注意点③:帰りの交通手段はしっかり確保を
帰りが遅くなる場合もありますので
バス・電車・タクシーなど
帰りの足は事前にチェックを🔍
特にイベント終了直後は大混雑すると思いますので、それも踏まえて帰りの時間を調整したり、交通手段は何を使うかを考えましょう。
まとめ|姫センナイトは“ぼっちでも行く価値あり”
正直、行く前は「一人で大丈夫かな…」という不安しかありませんでしたが
実際に行ってみると、1人だからこそ話しかけてもらえるチャンスも多いと感じました…!
(今回話しかけていただいた男性の中でも同じくソロ参加の人は1人だけでしたので、話しかけるときは1対1のほうが声をかけやすいのかな?という気もしています)
でもよくよく考えてみれば
普通に遊園地へ行くときって
大抵は友人や家族、恋人と一緒で
“遊園地に一人で来ている人”
って珍しい方だよなと妙に納得…(笑)
ただ、今回はありがたいことに声をかけてもらえたけれど
もし誰からも話しかけられなかったら
正直もっと早めに帰っていた気もします。
ただ
周りの参加者を見ていてもそうだったのですが
女性は待っているだけでも声をかけてもらえる場面が多いですが
逆のパターンはあまり見かけず…。
男性は自分から積極的に動かないとチャンスが少ない印象もありました。
でもたとえ理想の相手に出会えなくても、
夜の遊園地というライトアップされた特別な空間、アトラクション、ドリンク飲み放題だけでもかなり楽しむことができるので
少なくとも私にとっては
「出会い × 非日常」
という体験そのものを楽しめるイベントでした。
理想の出会いがあってもなくても、行くだけで新しい自分に出会える…
そう思える体験だったので、
次があればまた参加してみたいな〜と
今から少しワクワクしています(笑)
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
ほかの記事もよかったら覗いてってください~🥰
コメント